
※本コラムは、オンラインサロン「Pharma Shift Lab」に投稿したコラムの一部です。
計画で現場の行動を変える仕組み~組織全体のPDCA~
こんにちは。
前回のコラムでは、「成果につながる計画の立て方」についてお話ししました。
しかしながら、「計画を立てたり、ビジョンを掲げても現場の行動が変わらない」といった課題を抱える経営者は多いものです。
今回は、「計画で現場の行動を変える」仕組みづくりについて、組織化の観点から考えてみようと思います。
仕組みその1:組織全体におけるPDCAサイクル
これまでのコラムで、
組織とは、社員それぞれが構造的な役割を担い、連携しながら、共通の目的に向かって機能している状態のこと。
計画とは、 目標達成に向かって、どう行動すればよいか を明確にするもの。
ということをお話ししてきました。
組織における「共通の目的」を設計するのは経営者の役割ですが、 その目的の達成は現場スタッフの行動でしか実現できません。
そこで、経営者と現場スタッフの橋渡しするものが「計画」になります。
薬局組織においては、経営層・店舗責任者(マネージャー層)・現場スタッフそれぞれの階層ごとに固有の責任があります。
だからこそ、計画は階層ごとに細分化され、目的・行動・求める結果が、現場スタッフにまでしっかりと伝わり、理解され、行動できるように設計する必要があります。
経営層がPlanを示し、マネージャー層がそれを具体的なDoに落とし込み、現場スタッフの行動結果や現場に基づく知見がCheckの素材となり、それをもとに再度上層部がAction(改善)へとつなげる。
この双方向の情報と行動のループこそが、組織で実行すべきPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルです。
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